Xiaomi Redmi Watch 5レビュー。進化した大画面とバッテリーが魅力な高コスパスマートウォッチ

お値段なんと14,980円
Review
ワタソン
2025-01-31

本記事では、Xiaomiの最新スマートウォッチ「Redmi Watch 5」の詳細なレビューをお届けします。

特に注目すべきポイントは、大型ディスプレイ、長時間バッテリー、そして必要十分な健康管理機能など。新年早々、ベストバイなスマートウォッチが決まりそうです。

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シャオミ(Xiaomi) スマートウォッチ Redmi Watch 5

※Amazonのアソシエイトとして、gagege.jpは適格販売により収入を得ています。

基本スペックと価格

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Redmi Watch 5は、価格帯を超えた充実したスペックを備えています。

項目 詳細
ディスプレイ 2.07インチAMOLED(432×514解像度、最大1500nitsの輝度)
サイズ 47.5mm × 41.1mm × 11.3mm(Bluetooth版)
重量 33.5g(ストラップ除く)
バッテリー持続時間 最大24日間(通常使用時)
防水性能 5ATM
通信規格 Bluetooth 5.3、NFC、GNSS
OS Xiaomi HyperOS 2
搭載センサー 心拍数センサー、血中酸素センサー、加速度計、ジャイロスコープなど
価格 14,800円

この価格帯では申し分ないスペックであり、とりわけディスプレイとバッテリー性能は他社製品と比較してもトップクラス。

デザインと外観

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スクエア型の筐体は、Apple Watchを彷彿とさせる洗練されたデザインです。側面に備わっているクラウンは実際に操作可能で、回すと心地よい触覚フィードバックが得られます。

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ディスプレイは2.07インチのAMOLED。解像度が高く、ピーク輝度1500nitsのおかげで日光下でも視認性に優れています。また、ベゼル幅が細くかつ4辺均一で画面全体が美しくまとまって見える点も好印象。

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筐体フレームにはアルミニウム合金と樹脂素材が採用されており、高級感と軽量性を両立しています。

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一方で付属するTPU素材のバンドは薄く軽量ですが、耐久性には若干の不安はあります。ただ、クイックリリース対応で交換が簡単なのはありがたい。

本体の重量は33.5gで、見た目の割に軽量。数日間ずっと装着しているものの、特に違和感はありません。

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左: CMF Watch Pro 右: Xiaomi Redmi Watch 5

サイズはCMF Watch Proよりやや大きい。筆者は所有しておりませんが、前代モデル(Redmi Watch 4)とはほぼ同等のサイズです。

進化したディスプレイ

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Redmi Watch 5の最大の特徴ともいえるのが、この進化したディスプレイです。以下が主なポイント。

  • 高解像度:432×514というピクセル密度の高さにより、解像感も申し分ないレベル。
  • 高輝度:最大1500nitsのピーク輝度のおかげで晴天時の屋外でも視認性抜群。
  • 滑らかな動作:60Hzリフレッシュレート対応により画面スクロールやアニメーションも快適。

前代モデルのピーク輝度600nitsから大幅に向上しており、この価格帯では驚異的なスペック。

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常時表示も環境によって輝度が変わるため、屋外でもかなり見やすいです。

また、大型であるため確認できる情報量が多い点も良しです。

主な機能と性能

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心拍数血中酸素測定など基本的な健康管理機能に加え、ストレスレベル睡眠状態まで詳細に記録できます。

ストレス測定に関しては、ストレス値が80以上かつ10分以上続くとリラックスを促してくれる機能もあります。

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また、これらのデータは専用アプリ「Mi Fitness」で確認可能。データ同期は十分高速で、アプリの使い勝手も悪くないと思います。

スポーツモード

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150種類以上のワークアウトモードに対応しており、多様なスポーツや運動スタイルに合わせたトラッキングが可能です。

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また、GNSS搭載によってランニングやサイクリングなど屋外活動時にも正確な位置情報を取得可能。

音楽再生と通話機能

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スマートフォンなしで音楽再生が可能なのも大きな特徴。スマートウォッチとBluetoothイヤホンさえあれば、ランニング中にも音楽を楽しめるのもメリット。(音楽の転送にはAndroid版のMi Fitnessが必要らしいです)

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通話機能については筆者はあまり使いませんが、いざという時に役立ちそうです。ボイスレコーダー機能もあります。

通知機能

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通知の受け取りは問題なく行えますが、iOSやiPadOSなどと接続している場合は絵文字が▢表示になってしまいます。

Androidの場合も一部の絵文字のみ対応しているようです。また、クイック返信機能はありません。

画面が大型である分、文字はかなり読みやすいです。

カスタマイズ性の向上

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文字盤デザインは豊富で、自分好みのデザインを選ぶだけでなく、その色や表示情報まで細かく変更可能です。色違いの文字盤も合わせると何通りもあるので、好みのフェイスが見つかりそう。

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多くの文字盤を本体に保存できる点も良いです。

アプリリストはボタンを押すか、上にスワイプすることで表示できます。

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不要なアプリは本体で簡単に削除できるため、自分がよく使うアプリだけを残して効率的な操作環境を構築できる点はナイス。

削除したアプリが必要になったら、設定で再度有効化できます。

また、アプリ画面の並べ替えも長押しで簡単に変更できますし、レイアウトも変更できます。

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デフォルトのグリッドから、アプリ名を表示するグリッド、リスト表示にも変更できます。

ウィジェット画面も簡単にカスタマイズ可能です。画面長押し操作で変更できるため操作性も抜群で、選択肢が多い点も魅力。

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筆者が特に気に入ったウィジェットはタイマー。よく使う機能なので、上スワイプだけでアクセスできるのはとても便利です。

バッテリー寿命

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通常使用で最大24日間持続(公称値)するバッテリー寿命も驚異的です。

実際、高度な睡眠モニタリングや常時表示モード(24時間)を有効にしてみましたが、1日当たり10%程度しか消費しませんでした。

より詳細なバッテリー検証ができたら、ここに追記したいと思います。

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また、充電時には付属のマグネット式のケーブルを使用します。端子はXiaomi Smart Band 9と同じように見えます。

良いところ・気になるところ

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良いところ

  • 高精細で大型なディスプレイ
  • 驚異的なバッテリー寿命
  • カスタマイズ性が高い
  • リッチな触覚フィードバックが気持ち良い

気になるところ

  • TPU素材バンドの耐久性

まとめ

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Redmi Watch 5は、高性能とコストパフォーマンスを兼ね備えたスマートウォッチとして、とても魅力的な選択肢です。特に、高精細で視認性抜群の大型ディスプレイや、最大24日間持続するバッテリー寿命が素晴らしい。

ディスプレイは2.07インチのAMOLEDで、解像度や輝度が高く、屋外でも快適に使用可能です。

また、健康管理機能や150種類以上のスポーツモードが充実しており、日常の健康維持や運動習慣の向上に役立ちます。GNSSによる正確な位置情報取得や、音楽再生・通話機能も備えており、多機能性にも優れています。

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さらに、文字盤や操作画面のカスタマイズ性が高く、自分好みの使いやすい環境を簡単に構築できます。一方で、TPU素材バンドの耐久性には若干の懸念がありますが、この価格帯では十分納得できる範囲だと思います。

どんな人に向いている?

  • 視認性の高いディスプレイを求める人
  • 頻繁な充電を避けたい人
  • GNSS搭載スマートウォッチが欲しい人
  • 音楽再生や通話機能を活用したい人
  • スクエア型のスマートウォッチが好きな人

上記に当てはまるなら、Redmi Watch 5が超有力な候補になると思います。

一方で、大画面や音楽再生、GNSSなどが不要な方にはXiaomi Smart Band 9がおすすめ。この製品もかなり完成度が高いです。

Xiaomi Smart Band 9 スマートウォッチ

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Xiaomi Smart Band 9も本ブログでレビューしているので、ぜひチェックしてみてください。

さて、Redmi Watch 5は「多機能」「高品質」「手頃な価格」を求める方に最適なスマートウォッチでした。初めてのスマートウォッチとしても、買い替えとしても満足できる一台と言えます。

発売記念による期間限定で12,980円で販売中らしいので、購入する方はお早めに。

シャオミ(Xiaomi) スマートウォッチ Redmi Watch 5

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ワタソン
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2025-01-31