【2025年12月更新】Immersed Visorの現状と注意点。片目4K・186gの新型ヘッドセット発表時のまとめ

【2025年12月更新】Immersed Visorの現状と注意点。片目4K・186gの新型ヘッドセット発表時のまとめ

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ワタソン

Image: Immersed

【2025年12月追記:現在の状況について】

発表内容の部分は2024年9月の当時の内容です。現在、Immersed Visorは度重なる出荷延期を経て、公式からの情報発信が途絶えている状態です。時系列順に更新しているので、最新情報は記事の下部をご確認ください。

Immersed社のCEOであるRenji Bijoy氏が、Immersed IRL 2024にて同社の新しいVRヘッドセット「Visor」について発表しました。

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以下に現時点で判明しているポイントをシェアします。

  • 片目4K micro OLED
  • 重量は186gで、Vision Proの3分の1 (ステムを除く)
  • 外部バッテリー付属(3時間動作)
  • 本体にはWi-Fi非搭載(バッテリーに搭載)
  • 3D映画に対応
  • ステム着脱可能 (下に画像あり)
  • ヘッドストラップあり (下に画像あり)
  • 収納ケース付属
  • バックパックも発売 (別売り)
  • カラーパススルー対応だが、詳細言及されず
  • 価格は499ドル (約71,000円) だが、その後一定期間サブスク加入の必要あり
  • メモリは16GB、容量は128GB?(追記: 10月30日)
Image: Immersed (ステム部分)
Image: Immersed (ヘッドストラップのイメージ)

同社は7年前の設立以来、VRを使ったリモートワークに注力してきた企業で、Meta Questを始めとする主要のVRヘッドセットで仮想ディスプレイを表示し、生産性向上を図るためのソフトウェアを提供しています。(筆者もQuest 3で使っています)

軽量・コンパクトな「Visor」の特徴まとめ

「Visor」の最大の特徴は、そのコンパクトさと軽量さ。なんと、重量はわずか186gで、iPhone 15 Pro Max(ケース付き)の290gよりも軽い。MetaQuest 3の2.5倍、Apple Vision Proの3倍の軽さを実現しているそうです。

Image: Immersed

デザインもサングラスのようにスリムで、装着時の違和感を最小限に抑えているそう。ディスプレイには4K解像度のマイクロOLEDを採用し、没入感と文字の可読性の両立を図っています。

生産性を追求した機能

前提として「Visor」は、ゲーミングではなく仕事での使用に特化したヘッドセットです。

PCと連携し、VR空間内に5つの仮想スクリーンを出現させ、没入型のPC作業環境を提供することで、ユーザーの生産性を高めることを目的としています。

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しかしながら、PC連携だけでなく単体でのWebブラウジングや、3D映画の視聴にも対応ようで、エンターテインメント機能も備えているそう。

Image: Immersed

Wi-Fiアンテナは外部バッテリーに搭載されているとのことなので、基本は外部バッテリーの使用を想定しているようです。

そういうことなら、この外部バッテリーは必須になりますね。

Visorバックパックも発表

Image: Immersed

本体をしっかり収納できるケースに、給電ポートが2口付いたバックパックも発表されました。

価格は129ドル (約18,400円) で、別売りとなるようです。

Image: Immersed

なお、本体のみを収納するケースは付属するそうです。

価格発売時期

Image: Immersed

当初は2.5Kモデルと4Kモデルの2種類を予定していたが、ユーザーの96%が4Kモデルを選んだため、4Kモデルに一本化することになったそう。

価格は、399ドル (約56,000円) の頭金と月額利用料の組み合わせで提供され、10月1日以降は頭金が499ドル (約71,000円) に値上げされる予定です。

本記事はKeynoteセッション終了直後に公開した記事で、まだ情報が少ない状態です。この後デモの配信もあるので、新情報があれば追記します。

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実機デモがYouTubeにて公開

(追記: 10月30日)

実機のデモ映像がImmersed 公式YouTubeチャンネルにて公開されました。

Image: Immersed YouTube

動画内ではImmersedチームのJoshua Kurikeshu氏がカフェにて、実際にVisorで仮想ディスプレイを表示し、目と手のトラッキングで操作できることを示しています。

Image: Immersed YouTube

前半ではソフトウェアの画面をキャプチャしたものになっていますが、後半ではスマホカメラ越しに、Visor本体のレンズを撮影した映像も確認できます。

また、動画に登場した実機のメモリは16GB容量は128GBだそうです。

発送スケジュールが変更に

(追記: 10月30日)

Immersedのブログによると、Founder's Edition(799ドルから)の最初の出荷は2025年1月に、通常モデルのVisor 4K(499ドルから)は2025年の夏に量産を開始するスケジュールに変更されました。(当初スケジュールはFounder's Editionからイベント直後に出荷開始)

Image: Immersed

なるべく早く手に入れたい方は、通常モデルより6か月出荷が早いとされているFounder's Editionの購入をおすすめします。

今回は記事の更新が遅れてしまいましたが、また進展がありましたらすぐに追記します。

新しいVisorデモ動画が公開

(追記: 11月23日)

Image: Immersed

新しいデモ映像がImmersed 公式YouTubeチャンネルにて公開されました。

このデモでは、動画編集用におけるタイムライン用のウルトラワイドモニター、プレビュー用の4Kモニター、素材ウィンドウ用の4Kモニターの贅沢なセットアップが紹介されています。

Image: Immersed YouTube

たった2回の操作で「シアターモード」に切り替えられる機能も披露されています。

Visorが少しずつ現実になっているようで、ワクワクが止まりません...。

動画はこちらから↑

Immersed Visorの現状

(追記: 2025年12月23日)

まず、本記事の更新が遅れたことをお詫び申し上げます。きっと、本記事をチェックしていた方もいたことと思います。

掲載できていなかった情報の一つとして、2025年3月7日の公式アップデートがあります。

この記事に書かれている内容はざっくり以下のような感じです。

  • 表示の鮮明さ、装着感、耐久性などを細かくチューニング中
  • Founder's Editionはすでに少しずつ出荷されている
  • 多くの人にFEが届くまであと1~2か月くらいかかりそう
  • FEの配送が完了後、通常版の量産を夏以降に開始

以降の公式アップデートは9か月以上確認できていません。

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再び配送スケジュールが変更に

FAQの「Visorの予定出荷日はいつですか?」の部分も以下のように更新されています。

Founder's Edition Visor の出荷はすでに始まっています。​
(あなたの注文を出荷できる準備が整い次第、メールで今後の手順を案内します。)​スタンダード 4K Visor(量産モデル)は、この冬から出荷開始予定です。

通常版Visorは夏以降出荷予定 → 今冬出荷予定にしれっと変更されています。

「FEの出荷はすでに始まっている」とのことですが、ImmersedのDiscordコミュニティを見る限りでは、製品版が届いたと報告するユーザーは一人もいません。デモ機を受け取ったユーザーは2名いるようですが、バッテリーパックなどのアクセサリー類は未だ届いていないとのことです。

つまり、現時点でアクセサリを含むハードウェアが完成していない可能性が高いです。

現時点の予約購入は非推奨

度重なる遅延、沈黙に加え、Immersedは一般投資家向けの投資キャンペーンも行っています。

それに伴ってか、DiscordコミュニティでImmersed Visorについてネガティブな情報を書き込むとそのメッセージが削除されたり、BANされる事例がRedditで報告されています。

このような情報統制はビジネス的な戦略としての範疇を越えていますし、消費者保護の観点からも問題があると言わざるを得ません。

今から予約しようと考えている方は、新しい情報を待つか、他のデバイスを検討するのもありかもしれません。Android XRの登場で、来年以降は市場も活発になり、Visorの代替的なオプションが出てくると思います。

またアップデートがあれば、以降に追記したいと思います。

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YouTubeチャンネル、あります。
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